1.TopSpiceの概要


 TopSpiceは、PC用のアナログ/デジタル/ビヘイビアのミックスドモード・シミュレーションで、まさにトップクラスのハイ・コスト/パフォーマンスを示しています。この価格帯ながら、その互換性と回路図エディタからグラフィック波形分析までの統合したデザイン環境という点で、最も先進のシミュレータといえます。

TopSpiceのEDAアーキテクチャは、設計を入力するフロントエンドのSchematic EditorまたはCircuit File Editorと、シミュレーション結果をプロットして分析するためのミックスドモードのSPICEシミュレータおよびTopViewポストプロセッサーからできています。これらによって、設計した回路を入力し、シミュレーションし、分析するための完全に統合された環境が提供されます。その柔軟なアーキテクチュアにより、設計者は、サードパーティのツールとモデルライブラリを含む、ほとんどのデザイン・ツールを、一つの完全なEDAシステムに統合することができます。TopSpiceでは、設計者が、回路図またはSPICEネットリスト(テキスト)、それらが混じったもの、更にそれらが自由に置き換え可能であるという点で、大変ユニークです。全ての設計とシミュレーション機能は、回路図エディタまたはネットリスト・エディタのどちらのフロントエンドからでも利用可能です。

TopSpiceシミュレータ・エンジンは、基本設計からフル機能のミックスドモードのアナデジ混合信号回路シミュレータとして設計されており、どのようなアナログデバイス、デジタル機能、ハイレベルなビヘイビアブロックのどんな任意の組合せを含む回路でも、シミュレーションすることができます。TopSpiceにより、システムからトランジスタ・レベルまでのユーザーの設計を確かめ最適化することができます。ユーザーの回路をシミュレーションする場合に、アナログ等価回路の代わりにデジタル回路部をビルトインの論理シミュレータで解析することによって、ミックスドモードのシミュレーション時間は、桁単位で減らすことが可能です。

 TopSpiceには、次に示すプログラム・モジュールが完全に統合化されています。

(1)Schematic Capture(回路図エディタ)

(2)Circuit File Editor(回路ファイル・エディタ)

(3)TopSpice Simulator(シミュレータ本体)

(4)Output File Browser(出力ファイル・ブラウザ)

(5)TopView Graphical Post-Processor(波形表示ポストプロセッサ)


次のページから使い方の概略を説明します。事前に、デモ版のREADMEファイル(日本語訳)に目を通しておいて下さい。



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